子どもたちを自然の中で育てたい
「とにかくアウトドア好きです!」と話すのは、
2018年に飯能市に移住をしてきた遠藤拓耶さん。
移住前は神奈川県に住みながら都内に通勤し、
妻である望さんとともに三人の子育てをしていました。
ある時、飯能市の移住促進制度「農のある暮らし 飯能住まい」を
ウェブサイトで発見。
移住を即決して翌年には念願の自然あふれる土地での
生活を始めてしまったといいます。
「子どもたちを育てるのに、自然の力を借りたかった。
実際彼らの遊びっぷりをみていると、
本当に移住してきてよかったと思っています」と語る拓耶さん。
移住したことによるうれしい効果は他にも。
「大人もいる夏まつりや、町内の運動会などに子どもたちも一緒に関わることで、
自然と大人との付き合い方を学んでいってくれます。
挨拶をする、お礼を言う、根本的なことだけど、
大切なことがコミュニティの中で育まれていくのを実感しています」。
家を建てた場所は飯能市が移住を促進している区域で、
近年遠藤さんをはじめ、若い家族の移住者が増えてきており、
近所の家族と庭でバーベキューをすることも。
家族全員でのんびりと、そしてパワフルに飯能ライフを満喫しています。
■Information